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2008年12月17日水曜日

特別支援教育の勉強

特別支援教育に関わっている方々はどうやって勉強しているんだろう。
現場で子供たちに向かいながら実践から学ぶことが一番なんだろう。
私のように興味はあっても、支援の具体的方法を知らない人にとって
身につけられる知識はないものかと探してみて、行き当たったのが↓。


「日本ブログ村」の中の「教育ブログ」の「特別支援教育」

特別支援教育関連のブログの集まりで大変参考になります。
教員、コーディネーター、支援員、保護者など様々な立場の人からの
発言が読めて興味深く、早速私も参加しています。

TOSSランド
教員向けのサイトですが、場面に応じて色々なアイデアが蓄積されていて
面白いです。特に子どもに何か言われた時の切り返し方などはユーモアが
あって、教育現場でなくても家の中でも使ってみようと思いました。

発達障害教育情報センター
今一番参考にしているサイト。
「読むのが苦手な子」「書くのが苦手な子」など具体的な困難に合わせた対応策が
動画で説明されていて助かります。
もっともっと事例を増やしていただきたいです。

鳥取大学の井上雅彦先生の井上研究室
先日もWeb講座を受講しました。
次回も募集があれば参加したいと思っています。

NPO法人 えじそんくらぶ
当事者の立場によるサイトなので、即使える技術が学べそうです。
特に講座や研修会などの動きが活発なので是非機会があれば参加したいです。
特にソーシャルスキルトレーニングあたりは興味深々です。

強度行動障害ホームページの中の研究一覧
私の担当する生徒は「行動障害」という名前をもらっているようなので
参考にさせていただいてます。

本も色々出ているようですが、そもそも障害自体個人差が激しく
その場で効果があっても一般化できるかどうかについては、
全体を網羅していないのではないかという意味で
信憑性が低い感じがしています。

仮に一般論を習得したところで、目の前の子どもに向かう時に
役立つのかもまだ掴めていないので、実践が始まってから
必要に応じて探した方がいいのかも。

また、私が見た印象では関西の方が特別支援教育に対する取組みは
進んでいるようで関西方面での集まりは結構見かけるのですが、
関東でも沢山開催して欲しいものです。
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2008年12月9日火曜日

資料入手

特別支援教育について勉強しようとネットで色々な人たちの
書いていることを読んでいる。
その中で、見た資料を取り寄せた。

①小児科臨床61巻12号 特集「最近注目されている発達障害」
日本小児医事出版社 4620円(383P) 2008.12

②「ビジュアル版 LD、ADHD、高機能自閉症等の発達障害向けの
教材・教具の実証研究報告書」
全国LD親の会 1000円(106P)2008.6

③「総合版 LD等発達障害のある高校生の実態調査報告書」
全国LD親の会 1200円(143P)2008.6

①は鳥取大学の井上雅彦先生のWeb講座を受講していた関係で
ブログも拝見していたら、ちょうど紹介されていたので購入。
高かった(痛い)けれど、なかなかない専門書なので頑張りました。

②③もネットサーフィン中に見つけたもの。
私自身の子どもも発達障害の傾向があるので、高校生に
なった時にどういう問題が出てくるのか当事者の声を聞きたかったのと
具体的な教材など支援員として役立つものを参考にしたかったから。

こういう情報がどんどんまとまってデータベース化したら
いいのにと思う。
各地で特別支援教育に熱心に取り組んでいる人たちも多い
だろうけれど、それぞれがばらばらに頑張っていて、
なかなか集約されない。
この全国LD親の会にしても、全国の発達障害のほんの一部に過ぎない
だろうし、このアンケートに答えている人はさらにその中の一握り
だろうと思う。

①は一部読んだだけなので一概には言えないが、
全体的に親子への支援が中心。
内容はとても興味深くじっくり読みたい1冊。

内容とは別な部分で私が引っ掛かった点がひとつ。
親が子どもを病院に連れてきていることが前提なのだ。
発達障害に関しては家庭の中で親が変わることが大切だし、
親への支援が最も近道であることに間違いはない。
よく考えてみたら、この本は小児臨床という医者向けの専門書
なのだから、当たり前と言えば当たり前だ。

言い換えると、どんなに問題がある子でも病院に連れてこられない
限り(お金を支払わない限り)手厚い支援は受けられない、ということ。
早期発見が大切というけれど、現状では早期発見できるか
できないかは経済力と知識に左右されているように感じる。

そして、病院には現れなくても、学校にはそういう子もいるのだ。

今私が欲しいものは、学校で誰もができる支援や技術。
苦手な分野への取り組ませ方などこういう時にはどうしたらいいか、
という具体的な方策など。
もちろん子どもは千差万別で決まり切ったマニュアルで
解決するわけもないが、アスペルガーやADHAなどひと括りで
診断名がつくのなら、それに対応する対策も大雑把に概要くらいは
あってもよいのではないかと思う。

親が変わる、親ががんばる、という「やる気」ではなく
目の前の具体的な対応策を学びたい。
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