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2009年6月18日木曜日

意見が食い違う時

先生にもタメ語で話す生徒への対応をずっと
考えていましたが、最近私なりに考えがまとまってきました。

先生と(大人と)タメ口ということと、友人関係が
結べない、ということに関係があるのではないか、
と思い当りました。

鶏と卵ではないですが、大人と対等なつもりでいるから
友人関係も同じように接してはじかれる、のか
友人関係がうまくいかないから大人との対等な関係に
走ってしまうのか、それとも全然関係ないのか・・・

どちらなのかわかりませんが、いずれにせよ
大人と付き合うにも友達と付き合うにもマイナスにしか
ならないのでタメ口はいちいち指摘するようにしています。
(全てタメ語なので全部に反応するのは結構大変)

次に気が付いたのが、友達への言葉かけ。
この生徒は偉そうな態度が常なので、自分がわかって
いる事は、クラスメイトにもまるで小さい子を
諭すような口調で「○○しようねぇ」とか
「○○しないといけないよ」などと言ったりします。
必要以上に上から目線で、反感を買うことも多いので
これをやめさせるようにしようと画策中でした。

①クラスメイトに対して、本人が困っている時でない限り
ああしろこうしろと指示しない。
②クラスメイトが間違ったことをしたり、だらけていても
注意するのは先生。

という方向で話をしようとしていたところ、先生が
真逆のことをおっしゃっていました。
仲間同士で良い答えを教えてあげる、というのは
とても良いことだと、間違ったことを注意してあげるのは
良いことだということです。

う~ん、そうかそこの考え方が違う~、と気付きました。
クラスの中でミスを指摘し合う姿はあまり美しくないし
変な力関係ができてきて、あまりいい雰囲気ではない
ように感じます。
私的には、そのタメ口の生徒には①②の考えは
伝えたいことでもあったし、横の対等な関係を築くのに
重要だと思っていただけに、ちょっと
戸惑っています。

人が10人いれば10通りの考え方があるんですねぇ。

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2009年5月26日火曜日

中学校の部活動の位置付は?

部活動ってどうなんでしょう。
子どもにとっては絶対にあった方がいい活動です。
先生にとっては一生懸命やればやるほどボランティア
のようになってしまい、負担が増えてしまいます。

部活動に関しての問題は難しい・・・

部活動が好きで、やりたい。
でも活動中にトラブルを起こしてしまう。
ルールを決められても守れない。

こういう場合、先生が部活を辞めさせることは
できるんでしょうか。
ルールを守れないなら部活はできないと言っても
参加する権利があると主張して活動に参加する・・・

だからと言って、生徒がやりたいと言っている
部活を辞めさせるっていうのもどうなんでしょう。

瀬戸際です。

先日、教頭先生始め関係の先生方が集まった
対策会議に参加しましたが、私としては
モチベーションが下がる方向でした。

少しでも前向きな方向に一歩でも進むことを
願っています。

2009年5月23日土曜日

対応に苦慮その2

クラスの中でも一番発達が遅いけれど、明るくて元気な
生徒がいます。
その生徒は自己コントロールができなくなる時があり、
場にそぐわない大きな声を出してしまったりします。
先生の指示に従えない時もあり、何をしていいのか
わからなくなると離席してしまったりします。

その子の私の見立ては「叱られすぎ」だったので
その生徒の気持ちに立って「不安だったねぇ」「緊張したね」
など気持ちを代弁したり、良い部分を褒めたりしていたら
私のことをすっかり気に入ってくれました。

そこまでは良かったのですが、ここからが問題です。

自分の気持ちをよくわかってくれて、優しくしてくれる
先生以外を遠ざけるような態度に出るようになりました。
「○○先生はあっちに行って」とか「こっちはいいから
○○ちゃんを見てやって」など自分のことを悪く言わない
先生だけを自分の周りに置こうとしています。

私はその子は周りが思っている以上に大人の話が
わかっているし、学力とはかけ離れた生活力や
理解力があると思うのですが、担任の先生は
「できない」=「わからない」と思っているようで
本人の前でも「わからないから」と大人の事情の話も
します。またそういう関係が定着しているので
先生もその子をからかったりすることでクラスのムードを
和らげたりすることも多々あり、そういった笑いのネタに
されるよりも私の方に褒められる方がいいと
思っている様子です。

担任の先生をも差し置いて私だけに向かってくるような
状況を危ぐし、最近は距離を取りつつ離れるように
していますが、なかなかうまくいきません。
最近は抱きついてきたり腕を組んできたりと少々
エスカレートしてきています。

他の先生方もその生徒の気持ちを分散させようと
試みてくれていますが、改善しません。

離れるのが効果なしだったので、他の先生方を避けるような
ことはしてはいけない、と話しましたがこれも右から左へ
受け流されてしまいました。
他の先生を軽視するような態度だったので、思いついて
「私は○○先生のようになりたいと思っているんだよ。
○○先生のことを尊敬しているんだよ」と言ってみました。

その時にもわかってくれたかどうか疑問ですが、無言。
現場にはその先生方もいらしたのでビミョーな空気が
流れました(あぁやっちまったか私)。

私の前では頑張っていろんな事にチャレンジして努力して
学校生活への取り組み自体の質は向上しましたが
これはこれで・・・うーーん。

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対応に苦慮

「立場」というものの区別がよくつかない生徒への
対応に苦慮しています。
前の学校でも似たような問題を感じた生徒がいました。
その生徒は反抗挑戦性障害の診断名を受けていましたが、
今回の生徒はそういった障害名がついているわけでは
ないと思われます(確認したわけではありませんが)。

例えば、生徒が忘れ物をした時に先生が生徒に
「昨日のうちに準備しておけばよかったね」などと、
どうすれば良かったか話すことがありますが、
それを先生に向って悪気なく言ってしまいます。
授業中に足りなくなったプリントを取りに行った先生に
「先に準備しておけばよかったね~」と諭すように(!)
言う、という具合です。

↑は以前の生徒ですが、今度の生徒はもともと敬語を
あまり使わず、休み時間などに話しているとだんだん
タメ語になります。
最初は言葉遣いだけのことだろうとあまり気にしていません
でしたが、我々のしていることにも「こうすれば」
「ああすれば」など指示したがることが多くなり、
先日は休み時間に、自分がやりたくてやっていた作業を
休み時間が終わる時に、片付けを「じゃあ後はやっておいて」
と悪気なく言われ、問題に気付くようになりました。

自分でやっていることは自分で後始末をしなければならない
ということ、先生に後始末を頼んではいけないということ、
が全く理解できていないようでした。

そしてよ~く観察していると、先生が生徒に何かを
教える時には、先生の立場に立って一緒にその子に
「そういう時は○○するんだよー」などと言っているし
授業中も周りの生徒に対して、まるで先生がかける声かけの
ようなことを言っています。
先生が話したことに反応して「っていうか~○○だよね」
と言い換えるパターンもよくあります。

逆に生徒同士では最近辛辣な態度が多く「A子はバカだから」
「いつまでそこにいるんだB夫!」のように攻撃的な
言葉が聞かれます。

つまり自分は先生と同列であるという認識のようです。
教師と生徒の立場の違いをわからせるというのは
どういうことなんだろうと考えています。

先生は教える立場、あなた達は教わる立場、ということを
言葉で伝えるだけでは上滑りしてしまいそうだし、
厳しい態度で接して、指示したり叱る人が増えるだけの
ような対応も生徒を追い詰めるだけになりかねないし・・・

現在その生徒は親学級で全く相手にされておらず
数に入れられていないこともあるのかもしれません。
家庭科の調理実習の日程もその生徒は把握しておらず
当日我々も慌てて担当の先生に確認に行きましたが、
持ってくる物の割り当てもない状態でした。

まずはその生徒に対しては敬語を使って話すように
しようかなと考えていますが、根が深いような気がして
います。そのままにしておいても改善していくとは
思えません。

先生との縦の関係は先生側の配慮でその子の望むような会話が
成立しますが、生徒同士の横の関係ではその子が望むような
扱いを受けられず横の関係を否定してしまっているのかな
という気もします。

支援員との距離を少し置いた方がいいかもしれません。

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2009年5月13日水曜日

勤務時間のその後

勤務時間に関しては上の方に直談判し、来週からは
五時までをリミットにすることとなりました。
すごく考えて絞り出したものなので、受け入れてもらって
とりあえず、ホッとしました。

「支援員がついてくれると言うので先生方はついていない」
という話でしたが、実際には我々がつく前まで顧問以外は
誰もついていませんでした。来週から支援員が帰った5時
以降は先生方がつく、ということだったのでひとまず
安心です。

我々が全部部活を見てしまうことで、先生方がその子を見る
機会が失われている、という意味でも今回の話には価値が
あったかと思います。そして勤務時間も5時までに底上げ
され、大分気持ちが楽になりました。

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2009年5月11日月曜日

勤務時間の憂鬱

前任校では、対象生徒の下校時刻に合わせて出勤時間を
ずらして問題の多い下校時間帯に備えていました。

現在の中学校では授業開始から7時間(休憩1時間含)
ということでスタートしましたが、対象生徒の一人が
部活時間に問題を起こすことから、時間をさらにずらして
18時までいてほしい、との依頼があり、もう一人の支援員と
交代で部活の最後までつくことになりました。

いろいろと疑問もありましたが、その生徒の支援が
我々に与えられた職務でもあり、授業中の支援は必要ない
ということであれば部活で支援するしかないと思い、
承諾しました。

が、やってみると思っている以上にしんどく、まず
出勤時間が11時15分、終わりが18時というのも1日中
仕事だったかのような気分ですし、それから買い物に
行くにも遅すぎる時間です。部活支援と言っても
することはほとんどなく、見守るかトラブルの対応か
どちらかで支援と言えるような事はできません。

何より、私が一番疑問に感じているのは、支援員が
何とかしようと契約条件を超えてまでその生徒に対して
対応しているのに、周囲の先生方に何の策も講じようと
しないことです。もちろん問題が起きそうな場面になれば
先生方も来て対応してくれますが、根本的に何とか
しようという気持ちがあるようにも思えません。

そしてついに部活は18時半まで伸びることになりました。

我々の勤務の契約は8時から14時45分までとなっています。
ハローワークでもほぼ同じ条件だったと思います。
それも問題だともう一人の支援員は言います。

契約が、時間が、などと言っていては教育現場は
成り立たないことは私もわかっています。
ただ、やりたくないことを支援員というよそ者に
押しつけて自分たちには関係ないというような
体制(具体的な支援希望がない状態)で丸投げされても
とうてい我々だけで解決できるとも思えません。

そして、この勤務体制にはやはり無理があり、
期限付きで最大17時までにしてほしい、と伝えることに
なりました。

さりとて、今後どうするのか、基本的に授業時間内
ということになったら、全く手を出さないことになるかも
しれません。それでは何のための支援員か、ということに
もなりかねません。

はぁ~。


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2009年4月26日日曜日

新しい中学校へ

新しい中学校へ変わるのは大変です。

前任校でようやく学校の配置やカリキュラムが理解でき、
先生方の名前と顔と性格もわかってきて、相談や
話もできるようになってきたところだったので残念です。

同じ市内とはいえ、やはり学校が変わると雰囲気が全然
違います。不思議なことに生徒たちだけでなく先生方の
雰囲気も違います。

今回の学校は支援要請が複数人通っており、支援員が2人です。
支援員としての話ができる相手がいるので気持ち的に大分楽です。

厳密に調べた数字を持っているわけではありませんが、
このあたり一帯では、中学校への支援員の配置はまだ
少数であるようで、新しい学校でも支援員は初めてだそうです。
どういう風に動いたらいいのかお互い手探りです。

特に頭を悩ませているのは、普通クラスに在籍していて
問題を抱えている生徒について、どう支援するのかについてです。

問題を抱えている生徒の場合、大抵その問題は一つだけではなく
あっちにもこっちにも問題があり、どこから手をつけたらいいのやら
途方に暮れてしまいます。

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2009年3月7日土曜日

卒業式は誰のもの?

今まで散々問題行動で周囲を振り回してきた生徒も卒業です。
現在でも根本的にはあまり改善されておらず、今もなお
学校に不適応という状態にあると言ってもいいと思います。

集団への参加が苦手でもあるため、卒業式の練習にも
ほとんど参加できずにいますが、その子の分の椅子は
設置されています。

私もなんとか参加させようと直接的、間接的に、時には
裏から手をまわしてきましたが、体育館へは入っても
席につくことはできません。

でもふと疑問が湧きました。

周りは同級生も先生方も自分のことで手いっぱいということも
あると思いますが、今もなお先生の指示に従わないその子が
その椅子に座ることを望んでいるのか?許しているのか?

確かに、義務教育ですしその子がその場所に座って式に参加する
権利はあるわけですが、その子と一緒に後ろから式の練習風景を
見ていると、その場がその子を受け入れているようには思えません。
いつ何時暴れたり暴言を吐いたりするかわからない生徒に対して
積極的に受け入れる気持ちが湧かないのは当然かもしれませんが、
「そこは自分がいてもいい場所なのか?」という問いに
Yesというメッセージは感じられません。

子どもは、自分がその場にいてもいいのか悪いのか
敏感に察知するので、本人が入らないのか周りに拒絶されて
入れないのか微妙な感じもします。

皆でわーっと迎え入れる雰囲気があれば、入れそうな感じもしますが
今まで受けてきた仕打ちや態度を考えると、迎え入れたとしても
気分次第でいとも簡単に裏切ることは想像に難くなく、
それ故皆無関心です。
「席に着く気があるなら勝手にどうぞ」という空気の中、
私自身積極的に席に着くように働きかけることに意味はあるのか
という疑問が湧きあがってきました。

それでもやっぱり卒業生の塊に入れずポツンと離れている
その子を見ると心が痛みます。

卒業式は誰のものなのか?
それは卒業生のものであり、保護者のものであり、
先生のものでもあります。

卒業生が主役と言いますが、先生方にとっても責任を持って
送り出す儀式でもあると思います。
そんな中最後まで態度を改めることなく、問題行動を続ける子は
卒業生として尊重され祝福される側には入っていません。

それはそれで気持ちはわからないでもありません。

仕方のないことなのかもしれません。

どちらの気持ちもわからなくはないのですが、
やりきれない思いが心の隅に残ります。

卒業式当日にはきっと祝福の片隅に入れてもらって
卒業していくのだろうと思います。

支援って難しいです。

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2009年2月20日金曜日

マイナスの言葉対策は?

今一番頭を悩ませているのは暴言、攻撃的な言葉、侮辱的な発言
といったマイナスな発言にどう対応するかということです。

ネットでも「発せられる言葉そのものよりもその背景を
重要視せよ」といったことが書かれていますが、実際の場面では
ピッタリと当てはまって解決するというわけにはいきません。

ある女の子の場合の暴言は自分を防御する目的で使われることが多く、
原因があるので、なぜそういう状態なのかを理解することも
可能なので対策が取りやすいのですが、ある男の子の場合
原因もなく日常会話の中に自然に?普通に?ちくちくと厭味や暴言が
さり気なく使われていて、いちいち指摘もできないほど彼の中に
溶け込んでしまっています。
目立った反社会的な問題や校則違反を起こさないこともあって、
あまり取り上げられません。

あまりに頻繁なので私自身も無意識に無視してしまうのと同時に
その子から自然に離れてしまうことが悩みの種です。
教科担任と違って一日の中で継続して近くにいると本当に
辟易してしまいます。
いかに大人と言えど、マイナスな言葉にさらされていると
精神衛生上いいはずもなく、ストレスが溜まります。
担任が注意すると担任の前では1日ほどは大人しくしていますが
継続はしません。

自分に関心を向けさせるための彼なりの行動なのだと思いますが
目を向けようにも、目を向けた人に攻撃し始めるのでやっかいです。
女の子よりも男の子の方が起こす問題が大きいだけに、彼の将来が
心配です。

彼自体支援要請の対象にはなっていないのですが、かなり
根が深く本当は彼こそ個別の支援が必要なのではないかと感じます。

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来期の異動

来期から市内の別の中学校に異動することが決まり、
現在の中学校から出ていた一人の支援員要請は採択されない
こととなりました。

私としては来期もこの状態のまま続けるのは非常に厳しいと
感じていたためホッしたのが正直なところです。
いざそう決まると気持もだいぶ楽になり、上手くいかないことが
あっても天国と地獄のような気分の変動はなくなりました。

先日担任が出張で別の先生がホームルームに来てくれた時に
話の最後に私にも「○○先生からは何かありますか?」と
振ってくださいました。
今までは一度もそういう場面はなかったので驚きましたが嬉しくもあり、
こういう風な立場に置いてくれるならもう少し私もやりやすいのになぁと
恨み節がむくむくと心に湧いてきました。

私の担当の生徒は(私のおかげではありませんが)最近落ち着いており
残りの日々はそれほど荒れることもなく済みそうだという確信もあります。
若干消化試合的な感もありますが、少しでもできることを最後まで
諦めずに働きかけていこうと思います。

中学校の支援員というのは非常に難しいなぁとつくづく感じています。
中学校という自我が芽生えがじめる場所で一体何を支援するのか、
次の勤務地へ行く前に自分なりにまとめてみたいと思っています。

小学校では通常クラスでは対応できない子全てが入ってくるわけですが
中学校になる段階で養護学校へ入学する子どももおり、通常学校の支援級へ
入ってくるのは養護学校との境目に位置する生徒たちということになります。
他の学校の状況はよくわかりませんが、いくつかの学校を見た印象では
学力云々以前に「指示が通らない」「暴れる」など発達障害からくる
二次障害?とみられる状態に陥っていて、「学校での集団生活自体が困難」
な状態に近い子どもが結構いると思います。

そこで、さぁ生活を落ち着かせましょうという支援をしようとしても
中学生ともなると(それも2~3年になると)素直に言うことなど聞かない
ことも多く、重度のの知的障害でない限り支援にも限界があると思います。
従来は「和み系の子ども」が支援級の対象であったのに対して、
現在は別な意味で支援が必要であるようです。

短期間ですが支援に入って感じるのは、こういった行動障害傾向の
子どもへの支援は、全職員共通の認識や学校全体での意識改革が
最も重要なのではないかということです。
大げさなようですが、中学校に支援員が入る場合にはそれなりに
先生方への啓発も必要なように思いました。
(2~3年生の場合、既に学校生活の中で学習してしまって
定着している悪習慣もあると感じます)

現在の学校では、学校全体での取り組みと考えてくださっている
先生方も多く、大変協力的で私の活動にもねぎらいの言葉をかけてくれたり
手を貸してくれたり(私が頼りないからかもしれませんが)と
大いに助けられています。
というよりも、先生方の協力なしに支援員は存在しえません。


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2009年2月5日木曜日

気付いてよかった

昨日気付いて本当に良かったです。
目の前にある一番肝心なものが目に入っていませんでした。

そう思ってみると、それ以外の何物でもなく、
どんなにか毎日ストレスなんだろうと思えるようになりました。

子どもたちにもたぶんこの空気感は伝わっていると思います。
非常に良い子です。
担任の顔色を私も子どもたちも伺いながら行動しています。

気付いてみると、色々なことが問題になってくるだろうなと
想像できるようになり、上層部の人と話をさせていただきました。
慎重に私の現状を話してみました。

私や担任では動かせないこともあるのですが、
取りあえず、担任が私の存在にストレスを感じているのではないか
ということは伝えられたと思います。
あと、来期も支援員の希望を出す際には現場の担任にも
必要かどうかの意向を確認した方がよいのでは?とも加えましたが
既に決まっているようで、私自身も頭が痛いところです。

私の居心地の悪さややり辛さも理解を示して下さり、それだけでも
私自身大分楽になりました。また時間をかけて色々な面から
ご自分の考えやねぎらいをいただき、大変励みになりました。
気付いたかいがあったというものです。
私が気付くことは最終的に、子どもたちにも担任にも周囲にも
良いことに繋がると思っています。

いろんな人に感謝です。

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今更気が付きました

前回のブログを書き終わってお風呂に入っていたら
突然気が付きました。

私は担任から受け入れられていない、ということ。
そう考えると色々なことの辻褄が合います。

そう思ってみれば、確かに自分が逆の立場でもきっと
同じように感じるのかもしれないとも思えます。

担任が去年入院したり、現在も通院していること。
私に子どもたちの詳細や対応の仕方をほとんど教えないこと。
目標もなく日々の出来事からのフィードバックもないこと。
かなりイライラしている様子が感じられる時があること。
トラブルを非常に上手く解決した後に急に私のやり方に対して
言い始めたこと。
周囲の先生も「私は大丈夫です」的な態度であること。

とてもいい人ですし、優しい口調で話してはくれますが、
基本的には拒絶の態度なんだと思うとしっくりきます。

そうだったのか・・・
そうだと決まったわけじゃないですが、そうかそうか・・・
クラス担任が支援員を入れることに対してどう思っているか、
これは非常に重要です。

教師としてのプライドがズタズタになり、本人の意向とは関係なく
学校側が支援員を依頼した場合、担任にはかなりの屈辱感と
ストレスがあるはずです。

そんな状況では、自分を保つことが難しく、イライラもすることでしょう。

う~ん・・・

2009年2月4日水曜日

一件落着

昨日の件は、紆余曲折があって帰りの時間には
ほぼ丸く収まる結果となりました。

まずは、朝から昨日不在だった担任からの話があり、
そこで怒ったチャコが学校を飛び出してしまいました。
ちょうど学校へ行く途中だった私とばったり遭遇し、
なんとか車に乗せ、話を聞くこと15分、彼女はようやく学校の
手前まで車に乗って戻ることを承諾しました。

その後の授業でも机に伏せるなど素直な態度では
ありませんでしたが、最終的には担任の話を全員が受け入れ
関係者に謝って明るく終わりました。

子どもたちが昨日の一件を反省し、もうしないと言い
素直に謝る言葉が出てきてすごくいい結果だったと思います。

ただ私には釈然としないものが残る一件でもありました。

一点目は全てが取りあえず終結した後、担任と話をしてたら、
「いいことだけを言っていたらダメ」「悪いことには毅然と」等
私がしていることへの批判とも受け取れる言葉が次々に
出てきて、今日上手くいったことの引き換えに私への不満を
ぶつけられた、という印象がありました。

二点目はクラス全体が弱いものへ吐き出すという体制があり、
先生もそれに近いことをしていることを自覚しておらず、
今回もそうですが、この件でクラスが一致団結するような
スケープゴートの役割を負わされてしまいそうな空気もある、
と感じたことです。

三点目は子どもの問題行動を強化している因子をむしろ
担任は子どもたちへの取引材料にしている面もあるということです。
そしてその解決に持って行く場面に私は入れてもらえません。

もちろん担任は人間的にも素晴らしい人なので担任の意向に
従って動いていくつもりですが、当初から指示も話し合いもなく、
私自身も困ってしまっています。
突如自分では制御できなくなった子どもに支援員などという素人を
つけられて、何ができるというのかという気持ちもあったでしょうし、
自分には何もできないという打ちひしがれた気持ちもあったのかもしれません。

もともと担任は支援員など必要としていなかったのかもしれませんし
支援員と一緒に情報を共有して行こうとは思っていなかったのかもしれません。

一日数時間しか滞在せず、何の決定権も持たない立場で
自分の居場所を確保するのは結構難しいです。
力不足といえばその一言に尽きるのでしょうが、
なんだかちょっと援軍が欲しくなった一日でした。

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2009年2月3日火曜日

天国と地獄

上手く一日が過ぎて平和に終わった日と
荒れて収集がつかなくなって終わった日は
まるで天国と地獄のような差があります。

そうです、今日は収集がつかなくなって終わった日でした。
ちょうど担任が不在の時間帯だったこともあって、
どっと疲れと落ち込みを抱え込んで帰宅しました。

担任の先生は相手が誰であろうと、ダメな時はダメだと言ってくれて
いるのですが、本当にあと少しで終わりだっただけに落胆です。
それもちょっとしたことがきっかけでした。

今日一日を振り返ってみると、まず1時間目にジョンがストレスを
溜めたらしく、2時間目までプリントを破ったり投げたりしていました。
その後は平和に過ごしていたのに、6時間目から急激に緊張感が漂い、
掃除の時間に膨張し、帰りのホームルームに破綻してしまいました。

彼らに共通しているのは一度気持ちが激高してくると
納めるのが非常に困難だということです。
一旦納まったかに見えても、すぐに罵声が出てきて
先生方に対しては、あっという間に戦闘態勢です。
互いが互いを刺激し合ってしまい、エスカレートしてしまいました。
本当に滅茶苦茶になってしまいました。

破綻したのはいつもは冷静だったチャコが暴走してしまったからです。
ほとんど関係なかったシェリーまでが暴走モードにスイッチが入って
しまい、さらに朝からイライラを持ち続けていたジョンが
加担し、ついに収集困難になってしまいました。
本当にスイッチという言葉がぴったりです。

本当にささいなことから大荒れとなってしまい、地獄の一日と
なってしまいました。

相手が私だったことも一因としてあるでしょう。
特にジョンにとって新しい相手はどこまで許容するか、思いきり試し
上手くごまかして自分に都合のいい方向に使ってやろうという
思惑もみえみえです。
ですから一度は通らないといけない道ではあったのかと思います。
この経験から、次回からも引かない一線は守らなければならないと
思った次第ですが、頑固に押し付けるだけでは暴走のスイッチを
入れるだけなので、そういった緊張するような場面に持ち込まない工夫も
必要だと思いました。

環境からの原因もあったと思います。
自分たち以外のことについてはコントロールもできないので
何とも言いようがありませんが、彼らは周囲からの刺激に対して
非常に容易に過剰反応します。
シェリーは今回これほど暴走するだけの理由がありませんでした。

あと、彼らにはある種のストレスに対して耐性がない、
と思われるくらい自分を抑えられない時があります。

私としては担任や関係者と一度、ちゃんとして打ち合わせをして
話し合いたいと思っていますが、叶いそうにありません。
先生方もこれまで散々頑張ってやってきているので、今更一人
人が付いたからと言って期待しているものもないのかもしれません。

1人では何もできそうにありません。
専門家のスーパーバイズが欲しいです。
状況や対応を束ねて一本化してくれる人が欲しいです。

でも、そういう気持ちを持ち続けながらも、子どもたちに正面から
向き合って明日も本気でぶつかっていきたいと思っています。

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2009年1月24日土曜日

非常にうまくいきません

確かに学校側の硬化した態度と、子ども側の生育環境の
問題もありますが、さらに支援員として入っている私と子どもとの
関係がうまくいきません。

ここしばらくハイテンションな様子でもあったので、あまり
関わらずに様子を見ていましたが、収まる気配がなく
日に日に緊張感が高まる一方です。

2学期までは手がつけられなかったとのことだったので
支援員として私が入ることになったのですが、2週間ほどで
とうとう元に戻ってしまったか、というのが大方の先生方の感想です。

ハイテンションになっていく原因のひとつが「親学級に戻れない」
というものもありましたが、何かの原因でイライラし始めると
自分で解消できず、次第にエスカレートしてしまうことです。

悲しいことは、一人が荒れてくると空気が張り詰めて、
周りの子どもが異常に大人しく良い子になってしまうことです。
感情の落とし所が見いだせないことと、
自分で自分の感情をコントロールがきかないことは他の子どもでも
共通して感じられます(思春期特有のいらだちもあるかもしれませんが)。

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