この分け方がよくわかりません。
理屈的にはわからなくもないんですが、
実際には、情緒障害もあり知的にも偏りや遅れがある子どもや
知的障害もあるけれど、かなり強いこだわりもある子どもも
おり、鶏と卵のような部分もあるのではないかと
思ったりもします。
つまるところ、情緒学級とは何ぞやということです。
何をするところなのでしょうか・・・
普通クラスの学力との開きは小学校の時とは違って
中学校では加速度的に開いて行くように思います。
中学校の2年3年ともなれば、その開きは歴然としてしまい、
情緒学級で情緒だけの問題としては扱えないのではないか?
時間とともに知的学級に近づいて行くのではないか?
と現在感じています。
知的学級よりも情緒学級の方が学習段階は進んでいるものと
思っていたら、「情緒学級在籍の子どもが普通クラスで
ついていけない授業を知的学級で受ける」という状況に遭遇し
じゃあ情緒学級の授業って何なんだろうと疑問に思ったわけです。
ケースバイケースでその子に合った道を選ぶ、ということ
なのだと思いますが、混乱します。
一番混乱しているのは子ども本人だと思いますが、なんとか
持っている力を伸ばす手助けをしたいと切に思います。
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