確かに学校側の硬化した態度と、子ども側の生育環境の
問題もありますが、さらに支援員として入っている私と子どもとの
関係がうまくいきません。
ここしばらくハイテンションな様子でもあったので、あまり
関わらずに様子を見ていましたが、収まる気配がなく
日に日に緊張感が高まる一方です。
2学期までは手がつけられなかったとのことだったので
支援員として私が入ることになったのですが、2週間ほどで
とうとう元に戻ってしまったか、というのが大方の先生方の感想です。
ハイテンションになっていく原因のひとつが「親学級に戻れない」
というものもありましたが、何かの原因でイライラし始めると
自分で解消できず、次第にエスカレートしてしまうことです。
悲しいことは、一人が荒れてくると空気が張り詰めて、
周りの子どもが異常に大人しく良い子になってしまうことです。
感情の落とし所が見いだせないことと、
自分で自分の感情をコントロールがきかないことは他の子どもでも
共通して感じられます(思春期特有のいらだちもあるかもしれませんが)。
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