2009年5月28日木曜日

支援過多

4月のバタバタしている時期はともかく、
連休も過ぎ、授業の流れも落ち着いてきた今、
生徒が6~7名に対して、大人4名は多すぎるように感じます。
場合によっては付きっきりになった方がいい時も
あるように感じますが、だいたい落ち着いて学習が
できていれば、横から茶々を入れる人は少なめの方が
いいと思います。

自分のことながら現状は支援員多すぎです。
かといってなにもしていないと能なしのようで結構
辛いものがあります。
今日の一授業に至っては先生は一人でしたが、教育実習生が
3名も加わり、加えて支援員が2名ですから大変です。
生徒の人数を大人の人数が上回ってしまいました。
実習生も熱心に動いているので私は他の作業を
することにしました。

その授業に限らず、全体的に支援の手が厚すぎるように
思います。

先生にはその旨話しましたが、どうしたものか思案中です。

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2 件のコメント:

Mizuho さんのコメント...

もじらさんこんにちは。

私の中学校では支援学級の生徒3人+授業者2人でやってました。昨年の話ですが。
生徒一人ひとりの能力があまりに違いすぎて三者三様の授業内容をしなければならなかったので適当な配分だったように思います。
また自閉傾向のある子もいて、ほっておくと自分から学習をしようとはしなかったので3対3で授業をしたいなあと思うことも多々ありました。


支援員の人数は、支援学級の所属人数に対して配分され、障害の程度などで必要不必要を判断しないからそういう状況になるのでしょうね。

なんにしても、かかわる手が多いと生徒も人間関係を学ぶでしょうし、デメリットばかりでもないと思います。あまりにも手がいらなくて時間が空いたら環境整備など(掲示物とか)に取り組まれても良いのではないかと思います(^^)私は折り紙などして飾ってみました。結構好評でした。

もじもじ さんのコメント...

Mizuhoさんこんにちは。
いつもありがとうございます。

生徒の能力の差は大きいですね。
教える側の人数が多いと、生徒自身が考えたり試行錯誤したりするチャンスが減るのと、身に付いたかどうかがわかり辛い面があるように感じます。
数学などはバツをつけませんので最終的にプリントには○だけになっています。すると他の人が見た時にどこでつまずいたのかわかりません。
また一斉授業の場合は、先生の話を聞いて指示に従えれば、あまり支援は必要ないように感じます。

現在の学校では支援要請の生徒が普通学級の生徒も含まれているので支援学級にはそれほど支援員が必要なわけではない、という側面もあります。

そうですね、関わりが多くていい面もあると前向きに考えてやってみます。
折り紙いいですね!私も季節がらアジサイでも折って飾ろうかなぁ。